桜植樹環境改善プログラム

桜植樹環境改善プログラム:桜を植えて酸素を増やそう!
プログレスレポート(経過報告)

Cleveland Metroparks Brookside Reservation内に細々ながら桜の植樹を継続していたところ、ご縁があり、2012年10月より3年間、三井物産環境基金より総額31,400ドルの支援をいただけることになりました。この助成金とJANOの会費でクリーブランド市に30本、アクロン市に100本のソメイヨシノを植樹し、地域の環境改善に積極的に貢献しようとしています。具体的効果として、年間炭酸ガス2.8トンを吸収し、人間260人分の酸素15.2トンを発生させることができると算出されています。桜植樹環境改善プログラムの概要

丁度Cleveland Metroparks Brookside Reservationの植樹エリアをもう埋め尽くしてきていたところ、クリーブランド市がそこに隣接する敷地を桜植樹に提供すると申し出てくださいました。公園入り口のJohn Nagy Blvd.の両側に桜並木を観ることができるようになります。 また、アクロン市でもJANOとのミーテングがきっかけで桜植樹への関心が高まり、2011年から桜を植え始め、2012年の日本からワシントンDCへの桜寄贈100周年に合わせてJANOが桜寄贈を始め、JANOとアクロン市の共同桜植樹活動をスタートさせました。現在、アクロン市中心部に近い、Towpathのハイキングトレイル沿いにこのプログラムで植樹された若い桜が並んでいます。多くのJANO会員、法人会員とその家族が在住するアクロンにも桜並木ができるのはJANOとしても大変嬉しいことであり、共に桜の成長を見守り、地域の方々との友情と共に育ててゆきたいと思っています。 環境改善プログラムの経過については、ウエブサイト上で定期的にご報告いたします。 「三井物産環境基金案件便覧」P134(一般活動)JANO 22

(2013年5月)