安全対策情報
いつもいつもが「一寸先は闇」と思いたくはありませんが、地域・時間を問わず、取り返しのつかないことが起こりうるのは否定できません。
幸い、多くの危険は、日常のごく簡単な注意によって予防できます。アメリカは日本より危険と考えて引っ越してくる方も、落ち着けばつい気が緩みますので、ご家庭で時々安全対策について話し合われることをお薦めします。
以下は、当地で習慣的に実行されていること、JANO関係者が実行している安全対策のランダムなリストです。ご参考にしていただければと思います。皆様の快適な生活のための情報ですので、共有させていただけるご意見があれば、ぜひとも、info@janosakura.org にご連絡いただけるとありがたく思います。
安全対策リスト
人通りの少ない場所で、車のなかから道を訊ねられたときは十分注意する。
自然のなかに行く前に、アレルギーを起こす植物(Poison ivyやSumacなど)の写真を確認しておく。
修理や工事のあとにブレイクインなどが起こることがあるので、特に注意する。
近隣で工事や修理が行われている場合も同様。 何か頼まれても、できないこと、不安に思うことは、明確にNoと言う。
バッグを引っ張られたとき、取り返そうと追いかけない。
911とは別に居住市および近隣の市のPolice Departmentの電話番号を調べておく。
ショッピングモールや公園のPublic bathroomに子どもだけで行かせない。
処方箋もドラッグストアで買える薬も、子どもの手の届かない場所に保管する。
家を休暇などで数日空けるときは居住市の警察に知らせる
長期に留守にするときは、タイマーでランプをOn/offし、不在とわからないようにする。
車の中の見えるところにものを置いたまま車を離れない(トランクにしまう)。
子どもと一緒にDrugについて話し、危険への意識を日ごろから高める(うちの子に限って、は役に立たない)。
駐車場で自分の車に乗る前に、周辺の車との間に、不審なものがないか、不審な人がいないか確認する。
オフィシャルなAlertやWarning(天候、道路状況、逃走する犯罪者の行方など(を携帯などで得るように設定する。
在留届を提出する。
$20の現金を常に持ち、お金を要求された時に渡せるようにしておく。
父親が、ある年齢に達した子供をお風呂にいれることをしない。
中指でもの人を指さない。
ゲップはアメリカでは禁物。
<参考サイト>
在デトロイト日本国総領事館:安全の手引き~海外で安全に暮らすために~
http://www.detroit.us.emb-japan.go.jp/files/000334565.pdf
POISONOUS PLANTS
http://www.cdc.gov/niosh/topics/plants/
Poison ivy - oak - sumac rash
http://www.nlm.nih.gov/medlineplus/ency/article/000027.htm
poison oak–poison ivy—poison sumac